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内容説明
明治27年7月19日。清国海軍に遅れること3日、日本海軍も佐世保に集結した。現在、朝鮮国内に展開する日本兵は八千。対する清国兵は二千五百。新たに一万の派兵準備を開始した清国軍に対し、日本軍も連合艦隊を編成してこれに対抗する。開戦必至の情勢のなか、「筑紫」の航海士をつとめる真之の心境は…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@猫と共に生きる
37
激戦!だけど清国って人数の割には大したことない。このころの日本は貧乏で打って爆発しなかった魚雷を拾って帰るという。。。www2020/11/13
北白川にゃんこ
5
艦隊戦!普通に戦うより条約を考えないといけないからちくしょう!2020/07/17
田中峰和
4
ついに火ぶたを切った日清戦争。開戦3年前までは清国の海軍力は日本の3倍もあった。イギリスの海軍力は日本の178倍もあったという事実。そりゃあ、イギリスの顔色を見て当然。そこに目を付けたのが新国軍で、陸軍兵士1000人を英国客船に乗せて朝鮮に常緑させようとしていた。この客船に遭遇した東郷平八郎艦長は、その扱いに苦慮する。攻撃してはイギリスの怒りを買うし、見逃せば日本陸軍が不利になる。艦長室に戻り書棚から1冊の本を抜き出し読み漁る東郷。彼の決断は英国船長の救出と攻撃してきた中国軍への反撃。英国世論は沸騰する。2021/03/28
Kudo Atsushi
0
日本の軍艦から初砲撃2022/02/21