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内容説明
緊迫する日清黄海海戦。日本側は旗艦「松島」が大破するも、清国艦隊旗艦「定遠」に大ダメージを与えて速力を奪うことに成功する。一方、「定遠」が炎上するや「済遠」艦長・方伯謙は、艦隊温存のため戦場離脱を決断。それに導かれて他の艦も逃走を始める中、「鎮遠」だけは残された「定遠」に合わせて速度を落とし、日本艦隊を待ち構える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
40
清国の「定遠」「鎮遠」逃走!!!せっかく大きな船で装甲もバッチリでもダメなものはダメ。小さい船で頑張ってる日本は凄いと思います。もう、頭脳戦ですね。頭に三角関数いっぱい浮かんでそうです。2020/11/22
田中峰和
4
清国軍艦船を温存するため、戦線離脱を図った方伯謙は海戦から8日後に処刑された。裁判が長引けば国家に不都合なことも出てくる。臭い物に蓋をするのはどこの国も同じ。戦場では馬鹿でも勇猛ぶりを発揮する方が認められるのは日清両国とも同じようだ。日本海軍では、チェストー精神のバカ薩摩が軍令違反だろうが何だろうが、責任を問われない。この精神はその後も受け継がれ、第二次大戦の壊滅的な敗戦にも通じる。速度の速い艦船を自儘に操る坪井には鈍足の厳島をあてがい、その行動に制限を加える海軍。薩摩中心の海軍は人事も薩摩よりだ。2021/04/19
北白川にゃんこ
4
戦の際はつまらない戦いで確実に完璧に勝たねばならないのぢゃ。2020/07/18
eucalmelon
0
時代を超えた名将?方伯謙は自国でその才が采配が認められなかった。認められないのは、たぶん、日本でも似たようなものじゃないかと思う。猛進を良しとする風潮はどの軍隊でもあるんではないか・・。解説付きで読めば、稀代の名将と思うけど、臆病者、卑怯者と描かれていればそう思ったと思う。2015/09/05
Kudo Atsushi
0
大声あげて攻めるだけが戦略だった時代2022/03/12