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内容説明
肉が唸り骨が軋む、凄絶なる異種格闘技選手権・決勝戦の幕は切って落とされた。陸奥(むつ)を倒し、格闘技界に君臨するために、陽の光の下に出てきた不破(ふわ)。圓明流(えんめいりゅう)の技の打ち合いに、次第に九十九(つくも)は追い詰められていく。さらに、この勝負に決着をつけるため不破北斗(ほくと)が繰り出す“陸奥にはない技”とは……? 宗家の陸奥か、分家の不破か!? 壮絶なる「殺し合い」の結末は――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
18
え、ほんとに殺したの。2014/09/21
アルカリオン
7
不破北斗戦決着までを描く本巻は神がかっている。最高。2021/04/19
いおむ
6
既読済み本です。2020/07/11
アルカリオン
5
異種格闘技トーナメント終了。「異種格闘技」にはロマンがある。誰もが夢見たそのロマンを現実にする努力の末に現在の「総合格闘技」がある。しかし残念ながら「総合格闘技」にはロマンがない。異種格闘技の試合は散発的に行われる一方で、総合格闘技としての普及はしていない、そんな時代にフィクション上で大会を開き、サプライズも用意して最高に盛り上げた。現実のやや先を理想的な形で描くというフィクションの理想形が本作だ。2020/03/24
木曜の男
4
この決勝が個人的にはベスト。2011/12/20