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内容説明
世界ヘヴィ級統一戦決勝最終12ラウンド、「無空波」によりついに九十九(つくも)は世界ヘヴィ級統一チャンピオンとなる。だが、テディに3本のベルトを残すと、姿を消してしまった。祖父、真玄(しんげん)の言葉を受け、名も知らぬ相手と戦うため九十九(つくも)はブラジルへと旅立った。そこで待ち受けていた新しい出会い、そして、新しい闘いとは……!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
19
イグナシオだ!『ふでかげ』先に読んでたけどこんな前から出てたんだね。2015/03/01
ぬ(ぬ)
3
ブラジル、ヴァーリ・トゥード編開幕。グラシエーロ柔術最強にして神を捨てた男・レオン、そしてブラジル神武館空手の怪物・イグナシオ。役者がすでに揃い踏み!といった感じで早くも激戦の予感。にしても前章のテディさんもそうだが、ぶらりと各地を旅して色んな人に出会う…といったロードムービー的な趣もちょっぴり漂う作品だなぁ、と。(いやそんなに色んなところを回ってるわけじゃないがw2023/12/09
田中田
3
舞子が以前言っていた「"日本では"その4人だけだと思う」というセリフが生きている。2015/11/29
木曜の男
3
改めて読み直すと「メシ」「ハラがへった」的な事しか言ってない世界統一へヴィ級チャンピオンw2011/12/24
風庫
2
ブラジル、リオに到着。アマゾンとか…どんな僻地に行ったんだ君たちは。二人のサバイブ旅行記も見たかったなぁ。イグナシオ、一人だけ体格が別格すぎるよ。窓を割った時少女のさりげなさに笑った。レオンとの出会い。ビクトルは、とんだ狸ジジイだね。孫を口車に乗せるなんてまったく悪い爺さんだ。神武館は化け物ぞろいだけど、お人よしぞろいでもある。その通りかもしれない笑。戦う前に逃げたくなるとか、九十九もずいぶんおちゃめになったなぁ。成長したってことかな?神父さんの服の下がガチムチだったら、すごく滾る。2016/01/08