修羅の門（４）

著者名：川原正敏【著】

講談社（2011/12発売）

• ISBN：9784063022476

内容説明

神武館（しんぶかん）“四鬼竜（しきりゅう）”最後の一人、天才・海堂晃（かいどうあきら）を無空波（むくうは）で倒した陸奥九十九（むつつくも）は、次なる相手として現在（いま）一番強いといわれる男・鬼道館（きどうかん）の片山右京（かたやまうきょう）に闘いを挑んだ！　様々な競技団体にケンカを売り、強い男たちを闘いの舞台に引っ張り出そうとする九十九を中心にして、日本格闘技界に熱い風が吹きはじめた……!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

バーリトゥードという言葉はまだ出ず、ケンカ扱いｗ

2014/08/30

[AKF-ZERO]

全日本異種格闘技戦選手権開始。絵のクオリティも一段上がり、日本中のバカが集まり、ここからが本番。一回戦はキックボクシングの竹中。そこそこ強いけど、陸奥の相手をするにはまだまだ物足りません。出した技は指穿と蛇波山。

2024/01/04

[maito/まいと]

色んな所にケンカふっかけて(笑)始まった異種格闘技戦。相変わらず軽いノリの九十九だけど、少しずつ圓明流を使い始める。第二部から技が次々と出てくるので見ていて楽しい。ま、それを差し引いても九十九の圧倒的な実力の差が顕著。そして、いつしか九十九応援団がいることにも驚き(笑)

[いおむ]

既読済みです。

2018/10/28

[風庫]

喧嘩祭り、開催。短すぎた一部の次は、長すぎる二部が始まる。後援テレビ｢夕日｣笑。よくあるもじり。武道館の白すぎる観客にも笑った。このアナウンサー五十嵐コンビも、長く付き合ってるよねぇ。個人的にいいコンビだと思う。五十嵐の呆気にとられた顔が好き。セコンドに木村さん。…こう見ると、木村さんはいいお兄ちゃんポジなんだなきっと。一般的な感覚で心配したり諌めたりしてくれる数少ない良心。そういう人って、結構大事だよね。

2016/02/07