内容説明
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
ハメられた帝国海軍と“英米協調路線派”
『逆説の日本史』シリーズの文庫最新刊となる第28巻では、一大疑獄事件「シーメンス事件」と、大きな社会問題となった「南北朝正閏論」について焦点を当てる。
シーメンス事件は、いまだ真相が解明されていない。だが、この大疑獄の謎にメスを入れていくと、じつは裏である「黒幕」が暗躍しており、事件は「仕立てられた」ものであった可能性が高いことがあきらかになってくる。
井沢氏が「でっち上げと証拠隠滅の達人」と呼ぶ、その黒幕とは、いったい誰か?
「南北朝正閏論」は、現代の歴史授業ではほとんど触れられることが無い。
だが、当時の歴史教科書の記述に端を発する、「正当な天皇家は、北朝と南朝のどちらか?」という論争は政争の具とされ、さらに大新聞社が拡販のために紙面で煽ったため、世上の耳目を集めることとなった。
さらに、「ニコポン」桂太郎と「異色の元老」西園寺公望が交互に首相を務めた「桂園時代」についての考察、そして、欧米列強が繰り広げた植民地獲得レースにおいて、大日本帝国が「金メダル」を狙える位置に躍り出る契機になった、第一次世界大戦の分析も敢行。
大正初期から中期にかけての大日本帝国の足取りを敷衍する。
(底本 2026年10月発売作品)
-
- 電子書籍
- 「選ばれる人」になる第0印象の習慣――…
-
- 電子書籍
- ウィークリー・ダイヤモンドZAi 26…



