内容説明
アフリカに、難民受入れに寛容な国がある。
南スーダン等隣国からの難民が140万人を超えるウガンダだ。
もともと開発が遅れていた受入れ地域は圧迫される一方で、
長期化する難民支援は国際社会に託されている。
難民問題は本来、国連やNGOなど
人道支援機関が対応すべき課題である。
「開発援助」を目的とするJICAの守備範囲ではない。
とはいえ、地域の負担軽減や難民の自立支援など、
開発援助ができる難民対策があるはずだ。
今も世界に、燎原の火のように広がる難民等強制移動者。
JICAはウガンダをいかに支援してきたのか──。
本書は、2014年から現地に赴任し、
難民支援の新たな道を模索したJICA職員の記録である。
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