アルスラーン戦記(20)

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アルスラーン戦記(20)

  • 著者名:荒川弘【著】/田中芳樹【原作】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2024/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784065338896

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内容説明

大陸公路の強国「パルス」の若き王子・アルスラーン。永遠と思われた国の栄華が終わりを告げた時、すべての運命が変わる!! 荒川 弘×田中芳樹の最強タッグで描く、世界最高の歴史ファンタジー、最新作!

アルスラーン率いるパルス軍は、かつて大敗を喫した地で再びルシタニア軍と相まみえる。ギスカールが指揮する十万の兵に対し、パルス軍はわずか三万弱。しかし、ナルサスの策略とダリューンら勇猛な仲間たちの活躍によって、ルシタニア軍を圧倒。勝敗は決したかに見えた――。その時、予期せぬ新たな敵軍が乱入。率いるのはボダン! あの日の雪辱を果たすため、王太子・アルスラーン、決起の時!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 零細企業営業

36
やっとボダンが・・・2024/01/14

ぐうぐう

24
以前から感じていたことだけれど、荒川弘の漫画(特にこの『アルスラーン戦記』)を読んでいると、手塚治虫の漫画を思い出す。それも昭和30年代の頃の、『0マン』や『キャプテンKen』といった作品を無性に思い出すのだ。荒川の描く少年達の目や、あるいはしなやかなタッチが手塚漫画を連想させるのか。何より、手塚が一番活き活きとした線を描いていた頃の漫画を思い出させる荒川の漫画の活き活きとした線を読む喜びが、素直に嬉しいのだ。2024/01/20

はっち

16
荒川アルスラーン戦記も20巻でいよいよ大詰めに来ました 表紙がまさかのボダンとは・・・一進一退のアルスラーン軍 ダリューンやジムサの活躍でルシタニア軍を蹴散らす!うーん改めてエラムはいい子や!もうすぐエラムとアルスラーンの名場面が見られるのかと思うと嬉しいけど終わりにも近づくので寂しくもある 21巻が楽しみです 今度は夏かなぁ?2024/01/09

びっぐすとん

12
待ってた新刊!いよいよ佳境!これは第一部できれいに終わらせてくれるのかな?そうして欲しい。アルスラーン、本当に成長したよね。顔もいつの間にか大人びている。そしていよいよ次巻出生の真実がわかるのね。ああ、待ち遠しいような、寂しいような。それにしてもダリューン強過ぎっ!2024/01/09

ぐっちー

11
アルスラーンが兵士たちの前で語った言葉の力強さよ。計算されていない演説、その自然体で真っ直ぐな言葉。ぐっときた。嘘くささのないこういう所が王者の器なんだよな。 対して陰気に1人恨み節を続けるヒルメスに、アンドラゴラス本人から王家の暗い歴史が語られる。いよいよクライマックス。2024/02/03

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