アルスラーン戦記(7)

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アルスラーン戦記(7)

  • ISBN:9784063959376

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内容説明

東の国境防衛の要、ペシャワール城で王太子・アルスラーンのもと再び結集した英雄たち。パルス奪還を目指し、王の道を歩むアルスラーンだが、銀仮面との邂逅がその信念を揺るがす…。苦悩する幼き王太子に新たな敵の報せが届く! 隣国シンドゥラの王子・ラジェンドラが5万の大軍を率いてパルスに侵攻。これを500の兵で打ち破ろうとする天才軍師・ナルサスの智略! 反撃の進軍! 異国の地でアルスラーンを待ち受ける運命は!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

317
アルスラーン王子の周りはみんないい奴ばかりで良かった。バフマンの話が気になった。2017/05/19

抹茶モナカ

140
ラジェンドラが仲間入りして、パルス軍が大きくなって行く。王子アルスラーンの自分探しの要素が出て来て、深みが増して来た。こういう架空の世界の軍記モノは苦手なので、読みやすくなって嬉しい。笑いも用意されていて、親切な漫画。2017/05/13

あきぽん

117
シンドゥラ国(インド?)の兄弟王子の争いに介入したアルスラーン一行。少年の、強者どもに守られた姫(義経?)っぷりは相変わらずだけど、荒川さん作画力の高さも相変わらずで面白い。2017/06/01

くりり

93
アルスラーンの王としての資質は微妙だが、仲間には恵まれている。原作より子供っぽいけど...2017/06/04

またおやぢ

89
原作を読んでいるので、物語の展開は熟知してはいるものの、登場人物や出来事がこうも活き活きと描かれると心が弾む。これは、物語そのものが持つ力強さもさることながら、荒川弘さんの画力による処が大で有ることは間違いないだろう。ダリューンにあんな風に慕われるアルスラーンは、主君冥利に尽きているに違いないと改めて感じたシリーズ第7巻。次回はいよいよガーデーヴィの戦象部隊との一戦。今からワクワクしますな。はい。2017/05/09

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