アルスラーン戦記(2)

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アルスラーン戦記(2)

  • ISBN:9784063950632

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内容説明

王都炎上。残されたのは王子ひとり、騎士ひとり。壊滅に追い込まれたパルス軍。騎士・ダリューンと王子・アルスラーンは、ただふたり、戦場から敗走する。絶望から這い上がり、国を取り戻すために、ふたりは、稀代の天才軍師・ナルサスの元を訪れる。そして、あえなく拒絶される。消える王国、生まれる希望……。「ひ弱な」王子・アルスラーンを待ち受ける運命は!?

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

381
国が異教徒の国に滅ぼされかけて王子の変遷が気になった。2015/12/29

またおやぢ

273
“芸術は永遠 興亡は一瞬!” ナルサスのナルサスたる由縁がやっと出てきた第2巻。やはり原作がしっかりしていると、漫画になっても面白いし、また、登場人物のキャラクターがたった作画も良い感じです (≧∀≦)2014/05/09

海猫

269
コミカライズとして良い出来とは思うけれども2巻目にして原作の嫌味さがすでに鼻につく。結局主人公側は皆イケメン聡明、敵対側は馬鹿で下衆、だもんなあ。田中芳樹特有の作劇がどうにもいけ好かない。次巻は読まなくていいかも。2014/05/09

エンブレムT

162
過去説明のシーンから現在へ時を移す描き方のスムーズさに「おぉ~っ!」と、なりました。この巻も描き込み文字の量が特別多いというわけでもないのに、伝わってくる膨大な情報量に圧倒されました。絵の迫力に思わず息を呑んだシーンも数ヵ所あります。「俺を矢で射殺してくれ!」と同胞に叫んだシャプール。裏切り者カーラーンと対峙しても全くブレなかったサーム。門を守り続けたガルシャースフ。ここで退場してしまうには、あまりにも惜しい彼ら。彼らのことも、原作の小説ではどんな言葉でどんな文章で語られていたのか、気になってきています。2014/07/26

naji

129
アルスラーンのもとに、ダリューンに加え策士ナルサスとエラムが仲間となり、パルス奪還への旅が始まる。中盤では、高い戦闘技術を持つ、楽士ギーヴ登場!!今後味方になってくれるのか楽しみです。早く続きを~。2014/05/20

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