アルスラーン戦記(10)

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アルスラーン戦記(10)

  • ISBN:9784065132364

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内容説明

三か月ぶりに祖国パルスの大地を踏んだ、王太子・アルスラーン。アルスラーンの名による「ルシタニア追討令」、「奴隷制度廃止令」が布告され、ペシャワール城には、多くの兵を率いた諸侯や領主たちが集結した。一方、ザーブル城に籠城するボダン攻略の任を受けた銀仮面ヒルメスもまた覇王となるべく、動き始める。己の信じる王の道を歩む少年に、忍び寄る邪悪な黒い影…。新たな脅威の予兆に、大戦目前のパルス激震!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はな

105
弓の上手いアルフリードの兄、メルレインが登場。相続の件でアルフリードを探しているらしい。性格は面倒くさいようではっきりしていて、なかなか好きなキャラ(笑)ナルサスの絵は拷問の道具にもなるのか^_^;2019/12/15

exsoy

69
アルスラーン側とヒルメス側の人材の偏りが凄いので調整が入った感じかな。仲間割れは危険だぞ。2018/11/17

くりり

63
原作より軽いクバートとメルレイン、アルスラーンの元に色々な人材が集まってくるけど、アルスラーン出生の秘密がいつ爆発するか?2019/02/23

wata

61
アルスラーンの所帯がどんどん大きくなるに連れ、内部組織にも気を使わねば(^^;凄腕や会計、古参のまとめ役と新に役に立ちそうな人物が続々と。ヒルメス対策はどうなっていくのかなぁ?ワクワク♪2019/02/19

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

59
新巻が出る度に毎回借りて読んでいる為、「えっと、この人なんだったっけ?」だの「前巻からのいきさつは何だったっけ?」という感じになっても遡れない私だが、忘れた部分も読み進めれば次第にシックリしてくるだろうと、王者の如くドッシリ構えて読み始めた(内心は不安であった)。しかしさすが田中芳樹&荒川弘である。そんな横着な読書スタイルでもハラハラワクワクさせてくれた。こういう大河ドラマはきちんと買って読むか、完結してから一気読みするのが一番良いのだろうと思う。ぼちぼち『前回からのあらすじ』『登場人物』を付けて欲しい。2019/01/02

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