内容説明
「最悪だな。ミカエル陣営に、ヴェルザードさんまで加わったのか……」
ミカエル率いるセラフィム軍団の侵攻計画が進む中、
その対策のために開かれたワルプルギスに集結する八星魔王たち。
ミカエルの能力『天使長の支配（アルティメットドミニオン）』により、
竜種の長女でもあるヴェルーザードすらも敵の手中に落ちてしまったこの状況を打破するため、
リムルはテンペストの戦力を各所に配置するのだが――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
55
転スラ⑱野望終焉編。表紙はカガリ(カザリーム)天魔大戦の準備段階。人類は避難訓練と避難設備の準備。リムルは各国を視察して兵力確認。対する天使側も受肉しパワーアップ。しかし“天使長の支配”で逆らえない＆自由意志剥奪した時点で信頼関係なし、いくら戦力あっても戦略的には無理あるかんじ。メインはカガリの過去話、ラプラスの正体と感動的な再会あり。野望終焉しちゃったのは悲しい。▽次巻でどんでん返しあるの？登場人物多すぎ〜2021/05/23
こも 零細企業営業
47
長かった。。484ページかよ。でも話はけっこう進んだ。そういえば敵って天使なのか悪魔なのかよくわからん連中だったな。あんまり記憶にないわ、、 読み返すか？？とにかく、レオンとユウキは助かるのだろうか？続きが楽しみ。2021/03/31
サンゴ
32
凄く気になるところで終わった。早く次読まなきゃ！2022/09/17
こも 零細企業営業
24
魔神戦争が始まる前から敵味方が入り乱れてよく分からない状態になっている。ラミリスを襲ったディーノが天使側ってのが驚いた。でも、思いっきり内通してるのが笑えるwそして、元魔王でいまはユウキの秘書みたいな立ち位置にいたガザリーム改、カガリが元々は女性で父親に実験されて性転換されて醜くなってしまったって、、酷いな。それが魔王レオンに滅ぼされてエルフの女性の身体に入って復活したのか。それを達成した享楽の道化と共に生きて行こうとしたら、、天使側に取り込まれて人生を蹂躙されるとかついてないよな、、トコトンついてない。2021/12/31
サケ太
17
大きな区切りか。ラプラスが意外に大きな人物で面白かった。2021/04/23
