内容説明
ヴェルグリンドとの激闘の末、敵の手中に落ちた盟友ヴェルドラ。
その事実はリムルを激怒させる。
そして命は下された、敵を殺しつくせ――と。
その命令に力を漲らせるベニマル達テンペスト幹部。
さらに悪魔達を大量進化させ、テンペストと東の帝国の最終決戦がついに始まるのだった。
そしてリムルは、ヴェルドラを救うため、さらなる進化を遂げる――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オセロ
81
アルティメットスキルのバーゲンセールや!ということでテンペストVS帝国軍の続きです。 ヴェルクリンドの手に落ちたヴェルドラ。最強の種族の竜属二体とすることになったリムルですが、もはや何でもありですね(今更)。まさかスキルが自我を持つとは…おまけにシエルさんやりたい放題で副産物は凄まじかったですけど、けどヴェルクリンドの想いの深さにはグッときますね。それにしてもワルサーp99は草。2024/06/26
こも 旧柏バカ一代
62
アレ?リムルがまた進化しちまったwヴェルドラとその姉相手と戦闘して封じ込めるとか凄いわ。それぞれの部下達も進化してるし帝国が気の毒に思えて来る。 それにしても、登場キャラクターが多くてちょっと混乱した。2019/10/04
☆よいこ
61
転スラ⑮深淵解放編、なんか分厚い▽前巻でヴェルドラを抑えられ絶体絶命ピンチで終わっていたところから。時系列がキャラによって少し前後しながら説明すすむ。灼熱龍対暴風龍。パワーアップした悪魔達の腕試し的なタイマンバトル多い。そしてチートチートチート。もはやチートを期待して読んでる。▽『智慧之王(ラファエル)』が名付けによりシエルとなり、神智核(マナス)へ進化。ヴェルグリンドとの和解で、ひとつ世界の秘密へと踏み込んでいく。スライム的な攻撃がよかった。
サンゴ
46
まだ進化するのね2022/09/14
いわし
36
暴風竜に原初の悪魔、覚醒した部下らを従え作られた勝ち確盤面が友を奪われたことによりひっくり返された。作中最強格の竜種同士の激突。インフレに次ぐインフレ。究極能力(アルティメットスキル)の応酬。ストレスからの解放感。これだよこれ。突き抜けてこそのなろう系、やりすぎなくらいがちょうどいい。最初は面白くても段々つまらなくなっていく異世界系が多い中、転スラや本好きが傑作たる所以は巻を追うごとに面白さが増していくことにある。全てを出し切った感をちゃんと演出しながらも、まだ2回くらい変身を残しているような懐の深さ。2024/05/17
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