GCノベルズ 転生したらスライムだった件 21

著者名：伏瀬【小説】/みっつばー【イラスト】

マイクロマガジン社（2023/10発売）

• ISBN：9784867164884

内容説明

リムル消滅の報により激震が走る魔国連邦。
しかし以前とは違いリムル生存の確信を持つ幹部たちの姿に、すぐさま冷静を取り戻していった。

リムルが帰還したときに国がなくなっていたでは笑えない。今は目の前の問題に対処するべきだ。
そう考えるベニマルは、地下迷宮に侵入したディーノ率いる天使軍団に集中する。
中でもヴェガの浸食スキルはやっかいな性能をもっていた。

この難局に、二つの漆黒が敵の前に立ちふさがる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[☆よいこ]

転スラ㉑迷宮浸蝕編。リムル不在中、絆が切れていないことを根拠に諦めない皆さま。ディアブロ♡▽ルミナスの国に侵攻した巨人族。ダグリュールVSシオン、からのダグリュールVSヴェルドラ。豊穣なる神秘の波動‼(ファータイルパラドックス)▽迷宮を飲みこもうとするヴェガの無茶ぶりにディーノ達は別行動で、ラミリスに捕獲され複数回死亡の刑。ゼギオン無双かと思われたがVSゼラヌス戦で苦戦しディアブロ参戦。再度ゼギオンVSゼラヌスで覚醒▽四重複合絶技(カルテットスキル):絶撃追憶滅光崩(ブレイクダウンノスタルジア)。技名に笑

2023/12/21

[こも 旧柏バカ一代]

あれ？権能のハイパーインフレが行き着いて、リムルさん結構余裕？いや、シエルさんが凄いのね。そしてリムルが居なくなった世界では、ヴェルドラさんとダグリュールが怪獣大戦争をして、ドラゴン●ールになり。ヴェルドラさんの必殺(？)技で砂漠を緑溢れる生物の溢れる土地へと変貌さけた。コレでダグリュールが求めていた巨人族が住める土地が手に入って、戦う理由が無くなってしまった。一方、ダンジョンではディンが率いる連中が攻めて来た。その中でもリーダー格のヴェガがダンジョンを吸収しよとするのだが、それをラミリスが妨害する。

2023/10/30

[ナオフミ]

主人公が不在という過去に起きたあの最悪がまた訪れるのではと思ったがこのためにみんな準備してきて、過去の失態を取り戻す素晴らしい活躍でした。今で最強の一角たちがそれぞれ本気を出しとてもかっこよかったです。強さはどれだけ持っていても使わなければ意味がない、友情努力様々なストーリが満足です。いなくなって初めて登場人物たちならず読者である自分も主人公に頼っていたかわかりました。

2025/06/17

[サンゴ]

なんだ、ゴミをはねただけか

2023/11/01

[たつや]

予定調和で話が進むけど、まあ、それはそれ。 前巻のような投げやりな感じはなくなってるから良いかな リムルとシエル、神がかってるなぁ 「転生したらスライムだった件21」からのフレーズです 「勝敗は、戦う前に決まってる」 ブログ：https://sunnext.exblog.jp/33389389/

2024/12/24