内容説明
帝国との戦いに勝利を収めたリムルだったが、
ルドラの身体を乗っ取ったミカエル、妖魔王フェルドウェイの暗躍と、
やっかいな問題はまだ残ったままであった。
リムルが戦っていたその裏で起きていた、地下迷宮のラミリス防衛戦もまた不安を煽る。
とはいえ一先ず窮地は脱したことで、リムルはこの機に部下たちの面談を行うことに……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
61
転スラ⑯遊戯終了編。ヴぇルダナーヴァ創世記。少し話が遡り、15巻最中の地下迷宮での攻防。マサユキ暗殺計画とラミリス誘拐計画の同時進行。勝利条件は時間稼ぎ。これでもかと戦力アップしていたことが幸いし、総力戦。からの、戦後処理しながら個人面談と戦力確認。ここらでキャラの戦力確認しとかないと読者がついていけない。復習大事。終章はギィの思い出話。▽戦闘力が数値化されたので、クレイマン比が減るらしいwww2021/02/26
こも 零細企業営業
61
ダンジョンに攻め込まれた時のメンバーの話と、帝国との戦争の後始末。強さのインフレが凄過ぎて、特にゼギオンが理不尽過ぎるw2020/03/27
た〜
36
数値化の話。53万では瞬殺どころか鼻息一つで消し飛びそう。もう強くなりすぎて何がどうすごいのか判らなくなってきた。2020/04/11
サンゴ
34
マサユキ大出世2022/09/14
サケ太
22
敵に正体が、世界の成り立ちが明確に。だが、中盤は説明的な口調が多く、テンポが悪い。後半に語られるギィの過去は好き。2020/03/28