内容説明
フェルドウェイ率いる天使軍はもはや瓦解していた。
だが脅威が去ったわけではない。
目的の読めない竜種の長女ヴェルザード、
暴走するミリムとそれを操るフェルドウェイ。
さらには、最悪の獣〝滅界竜〟イヴァラージェの存在。
その全てが世界の危機に直結していた。
余談の許さない状況の中、
リムル帰還を信じて中各地で奮闘するテンペストの面々と協力者たち。
そしてついに最悪の獣が動き出してしまう――。
大人気転生ファンタジー待望の最新刊!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
25
ミリムの暴走が止まり、リムル帰還は読めてだけど、その前にユウキ、ラプラスが帰還するとは思わなかった。何処がで復帰するだろうとは思ってたけど、このタイミングとは思わなかった。お陰でラプラスは妻と娘と再会。コレはコレでよかった。この巻では、ディアブロと勇者クロエが大活躍。ヒナタ達も活躍していたけど苦戦しかしてないイメージが強い。ゼギオン、ハヨ起きろ!!2025/01/30
ソラ
7
【読了】D+ 長く待たされた割にはちょっと冗長な展開だったかな。リムルが戻ってこないどうも面白さは半減かな。 前巻の引きからリムルはすぐ帰ってくると思ったが出てくるのは終盤も終盤。2025/02/02
woinary
4
まず一言、完結しませんでした。3割ほど読み進めて話が進まない時点で、こりゃ終わらないな、と。テスタロッサは好きなキャラですが、それでもちょっと苦痛に感じるくらいのくどさ。没頭の戦場を三者の時点で描くのはまだいいんですよ。ただ、それさっきも別視点で語ってたよね、と。ただ、場面が変わってからは単に慣れたのか、話が進み始めたからか、ようやく面白くなってきました。まあ、結局前巻のラストでさぁ戻るぞ、って感じだったのが、ほぼ一冊戻ってきませんでしたが。ネタバレは書かない主義だけど、これはもう書いちゃってよいよね?2025/02/02
みーあきゃっと
3
85点。イヴァラージュをメスガキにしちゃったか。今流行りだもんね仕方ない。本筋?オールスターでワチャワチャやってる内にリムルが戻りました完(後編に続く)これで説明終了です。それよりは脇道のレインのイキリだったりラプラスとシルビアの夫婦漫才の方が面白かった。クロエが活躍しヴェルドラやユウキを尻に敷くのが本巻のハイライトだと思う。転スラの名の通りリムルがいないと楽しみ半減ってことかな。天魔大戦以降どこぞの漫画のようにインフレバトルばかりなのが厳しい。最終巻は戦闘をサクっと終わらせて後日談を多く書いて欲しいです2025/02/01
すい
3
全ページ戦闘と言って良い。 正直、飽きます。ダレます。大量の人が出てきてもう覚えてないし、誰だっけ??という状態。 戦闘は、状況描写はほぼ0で、スキルの説明ですね。どんな技でどんな効果があって、世界を滅ぼす凄い技でどうのという説明がずらずら並ぶ。でも、その世界を滅ぼす技を味方陣営はあっさり覆してしまうといういつものパターン。 もっとストーリーをちゃんと書いて欲しかった。 リムルが帰ってきてからは面白かった。そこまで480P.この作者さんは一人称の方が面白い。最終巻はストーリー重視でありますように。2025/01/30