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内容説明
私たちヒトは700万年前に誕生した人類の一種で、直接の祖先は20万年前に東アフリカで生まれました。その後世界各地に散らばったヒトは、農耕・牧畜を主な生活の手段とし、集落や都市に集団で住むようになりました。指導者である神官や王に率いられた集団は、近隣のほかの集団と争いながら、しだいに支配領域を拡大していきました。メソポタミア、エジプト、北インド、中国の例を見ていきましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
竹城 俊之介
62
読みやすい世界史のマンガ、今のキッズが羨ましい。 地中海、エジプト、インド、中国と古代文明華やかなりし地の歴史を巡る。神を背景に神官達が権威を振るう描写が多いなか、エジプト王アメンホテプ4世のテル=エル=アマルナへの首都移転は、旧神官勢力を弱める効果的なやり方です。 トトメス3世を補佐したハトシェプストさんの話は初めて知りました。エジプト史も知らないこと多い。エジプトパートに出てくるキャラの被り物とか髪型が個性的で楽しいです。王様のシマシマの頭巾は「ネメス」という名前です。絵が気になりすぎてググりました。2021/06/20
りなお
38
人類誕生から古代の王国まで。世界史は横のつながりでつかむ。成程わかりやすい。世界地図があやふやなので地図や地形を確認しながら。ユダヤ人の成り立ちや、インドのカースト制度、革命や帝国の由来が勉強になりました。2022/01/20
ま
34
半分は世界史というより考古学。この巻見てると、歴史って加速度的に進んでるなぁと思うこの感覚は現代特有のものだろうか。何度読んでもアメンホテプ四世がアメンボデブ四世にしか見えない件。2022/07/17
イリエ
18
このシリーズに手を出してしまいました。中田敦彦さんのYouTube大学「世界史」を拝見しつつ漫画を読んでいます。理解が深まる気がします。「トークン」ってここから来てたんですね。車輪が作られた原因も面白いです。羽田先生の文明と文化の話にも納得でした。2024/01/13
はる坊
14
人類誕生から古代の王国まで。 国が出来る経緯だったり、神様という存在だったり、結局ここから始まって今に繋がるんだなって、再認識した。 でもこの辺りの王国名と人名は中々覚えづらいから、また読み直したい。2021/03/13
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