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内容説明
人間のさまざまな活動が国境を越えてつながることを「グローバル化」といいます。冷戦が終わった1990年代以後、グローバル化が急速に進展する様子と、2010年代半ばになってその動きが反転するさまを、世界を舞台に活躍する日本人の主人公の目を通して描きます。唯一の超大国となったアメリカの動向や世界各地での戦争や紛争、それに日本における二つの大震災(阪神・淡路と東日本)などが重要なテーマです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
9
2021年刊行。新学習指導要領対応の角川版まんが世界の歴史の最終巻である。平成30年間≒冷戦後のグローバル化した世界を扱っている▲さて、本書ではガイドとなる架空の人物が設定されている。物語開始は1989.11.10、宮城県仙台市の佐藤家がテレビでベルリンの壁解放のニュースを見ている。長女智子は17才(父は1944年生)。智子は2004年に長女に妊娠、07年には長男を出産。悠仁親王が06年9月生まれ▲EUの動き。ヨーロッパ憲法条約は調印に至ったが、批准しない国が出たため、リスボン条約になった。2021/04/15
あやほ
5
自分が生きてきた時代を漫画を通して改めて読むと、世界でも色々な動きがあったんだな。 今を生きるひとりひとりが、歴史の目撃者。2021/12/09
Worldさん
4
無料期間中に全部読みました!良いシリーズでした。自分たちは今、歴史の目撃者になっている。ラストで国際的な日本人ジャーナリストからの視点で現在の世界を見てみる構成がとても良い。歴史を知ることで今の世界を知ることができるこの本の本懐がここで描かれている。本作ではコロナ禍まで描かれているが、その後ロシアウクライナ戦争が発生、ひとつの章を費やすまでに至ったゴルバチョフも亡くなった。ほか問題も解決の行く末も暗雲のなか。歴史はまだまだ動いている。2023/03/12
Totsuka Yoshihide
3
現代史は面白い。歴史の目撃者は私(笑)2022/06/19
☕️ cannoli ☕️
2
私も歴史の中で生きている2021/08/31
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