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内容説明
19世紀半ば、ヨーロッパの各地で、自由や平等、国民や独立といった理想を掲げ、その実現を図る人々の運動が継続的に起こります。産業革命で生産力と経済力を高めたイギリスは、原料と市場を海外に求め、インドの人々の激しい抵抗を抑えてその植民地化を進めます。また、アヘン戦争を起こして清を破り、自国に有利な自由貿易を認めさせます。発展する学問は、これらの活動と強く結び付いていました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
13
p191- イギリス東インド会社に雇われていたインド人兵士(シパーヒー)に支給された銃は、薬包をかみ切って火薬を入れる方式だったが、薬包に牛や豚の脂が塗られていると噂されたことをきっかけに反乱がおこった▼読んでしばらくして気づいたけど、「セポイの反乱」のことか。最近は「シパーヒー」と言うのか。脂が塗られていたというのは事実だと記憶していたけれど、本書には「うわさ」としか書かれておらず、真偽は明記されていない。2021/09/20
Worldさん
2
イギリス他の帝国の横暴が目立ち始める。自国の労働者も制御できていない中で特権階級は植民地に対してヘイトを集めて、よくこいつら今でも存在できてるよな。分相応に生きることいつでも活かせる教訓だなあ。2023/03/05
はる
1
日本と清は同じようになる。インドはアメリカと同じように独立するのかなあ?2022/06/22
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