角川まんが学習シリーズ<br> 世界の歴史(3) 秦・漢とローマ──古代の大帝国 紀元前二〇〇~紀元後四〇〇年

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角川まんが学習シリーズ
世界の歴史(3) 秦・漢とローマ──古代の大帝国 紀元前二〇〇~紀元後四〇〇年

  • 著者名:羽田正【監修】
  • 価格 ¥1,045(本体¥950)
  • KADOKAWA(2021/02発売)
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  • ISBN:9784041054208

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内容説明

ユーラシア各地で、皇帝が広大な領域と多様な人々を統治する「帝国」が誕生した時代です。特に、東の漢と西のローマは、古代における帝国の代表で、安定した社会と秩序が長く維持されました。この二つの帝国の影響は、現代の東アジアとヨーロッパの政治の仕組みや社会の構造にまで及んでいます。また、この時期には、西アジアで生まれたキリスト教が発展し、ローマ帝国との結び付きを強めました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りなお

32
紀元前後の世界。ササン朝ペルシア・秦漢・ローマ帝国etc。広大な地域を領土にする帝国が現れて繁栄して衰退していく。この繰り返し。キリスト教も始めは迫害されていたのねぇ〜。2022/01/28

20
大人の学び直しにこのシリーズがよいと聞くや世界史とってなかった私はすぐに食いついた。この手の漫画は「結局文字多いから漫画の意味ないじゃん!」ってなりがちだけどそこんとこのバランスがよい。ローマ帝国が少しずつわかるようになってきた。最後の水筒のくだり良かった。五賢帝の最後のマルクスアウレリウスアントニヌスは言いたくなる名前。2022/03/05

イリエ

17
アレクサンドロス大王の死後ってこうなっていくんですね。それに、三国志の後も、晋になるのか、あらー。ディオクレティアヌスは退位してキャベツを育てていたの? 面白いですね。2024/08/31

アルカリオン

11
キリスト教の今日の地位は、コンスタンティヌス1世の方針(ミラノ勅令による公認等)が起点▼コンスタンティヌス1世は、ローマの政治情勢(皇帝の神格化、四帝分治制、皇帝候補によるせめぎ合い等)を踏まえて、一強体制が好ましいという政治信念を抱いた。皇帝(≒神)が複数存在することで争いが生じている。そこからすると、多数の神が存在するローマ神話よりも唯一神を掲げるキリスト教の方が好ましい▼この信念のもと、コンスタンティヌス1世は教義の多様化を避けるべく、ニケーア公会議を開催し正統派(カトリック)の教義を定めた。2021/11/20

はる坊

11
各地で小さな国が統一され大きな帝国が出来る時代の話。 古代ローマとか秦の始皇帝とか仏教・キリスト教とか、個人的にワクワクする時代で、漫画や小説で参考にされる部分も多いと感じる。 『キングダム』とかまさにそうだし、『ONE PIECE』の「ドレスローザ編」は古代ローマ感あるし、『十二国記』も漢の郡国制を参考にしてるんだろうなって思うし、いわゆる【ネタの宝庫】なのかもしれない。 カエサルの甥っ子、オクタウィアヌスが始めた元首政。 これが統治方法として1番いいのかもって思う。2021/04/04

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