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内容説明
20世紀初めは、古くから続く帝国が滅びた時期でした。中国では辛亥革命が起き、清に替わって中華民国が生まれます。また、ロシア革命によってロシアが滅び、社会主義のソヴィエト連邦が樹立されます。ヨーロッパにおける帝国主義諸国の対立が激化し、1914年には第一次世界大戦が始まります。4年以上続いた戦争は、イギリス、フランスなどの連合国側が勝利しますが、死者が千数百万人に上る悲惨な戦いでした。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
dinsmarkuniv
4
ロシア革命の流れを確認。ある出来事の裏には必ず誰かの何らかの欲求が隠れている。歴史とは単に年表形式に出来事が羅列されたデジタルな情報の寄せ集めではなく、もっと情緒的で連続的な物語であるということ。歴史は得意科目だったが、それはただ年表の暗記が上手だっただけのこと。流れを押さえるのが大事というのも勿論知っていたが、それとて出来事の順序や関連性を局所的に覚えていたにすぎない。今改めて学び直すことで、"物語たる歴史"として、一段深い理解を得られるように感じられる。
Worldさん
2
第一次世界大戦勃発、ロシア革命で社会主義国家誕生。冷戦中からは悪者の代表格として描かれることばかりだが、一連の流れで見ると新興ではあるがたまたま時代にあてはまった思想団体によるロシア国民のための動きだったのだとわかる。2023/03/11
はる
1
第一次世界大戦から本格的に近代の戦争になったのか。戦争は殺しあいそれに善悪はない。ロシアも悪いが、ウクライナも悪い。降伏白旗をし、それから世界に訴えることが大切。結局、降伏してないから、民間人が犠牲になる。2022/06/24
Koco
0
最近手に取る漫画・映画・小説が第一次世界近辺が舞台で、勉強がてら手にとった。とっつきやすかったけれど、人の名前が覚えられないのが己のポンコツさが浮き彫りになってしまった。「帝国」がろくなもんじゃないってのと、第一次世界大戦近辺におきた革命と蜂起が間違いなく現代を片付くっているんだけれど、人が死にすぎだよな。2022/12/10
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