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内容説明
西暦2030年。志乃(ユリカ)を救出するため北海道を目指す狂四郎は、国家反逆者として政府軍に追われていた。追う政府軍の白鳥は狂四郎の旧友だった。再会は斬り合いとなり、白鳥は深手を負う。だが通りがかった反政府軍ゲリラの名医が手術、一命を取り留める。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まーしゃ
13
白鳥編はまとめて2018/03/15
Fumitaka
3
みんなが白鳥に背を向けたまま「がんばれよ」「捕まるなよ」「幸せになれよ」(p. 15)って言ってくる場面が地味にいい。それでこの巻の最後の最後になって白鳥が絶対的に狂四郎に劣る側面がある(p. 235)と判明するわけですが、この「引き」はたぶん漫画の構成時点で計算されていたんでしょうね。少なくとも読者に先を気にならせる効果がある。白鳥編はオチも含めて序盤が後半に生きてくる場面が多くて興味深い。2025/01/22
こけし
3
☆☆☆2023/10/22
烏鳥鷏
3
童貞性の大切さを訴える漫画。デザイナーベイビーの用途が多彩。セックス用に作られ会話能力すら持たない者が学習して変わってゆけそう2022/05/14
santiago
3
狂四郎の過去。白鳥の過去。そしてレジスタンス。2022/05/09