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内容説明
西暦2030年。女に飢えた囚人たちに囲まれるユリカ。危機一髪、凶暴化した八木が囚人たちを皆殺しに。管理センターに戻ったユリカは「狂四郎のほうがもっと強い」と八木を挑発する。斬っても死なない八木。だが死闘の果て、狂四郎はついに八木の息の根を止める。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まーしゃ
27
この作品は20年前近くに連載スタートした作品。当時はエロくて読んで感があった。第三次世界大戦が終わった日本の話。国(政府)が国民を完全管理し男女の営みもバーチャルの世界に。そして遺伝子(DNA)においての迫害、遺伝子操作において全てが決まる世界観。エロ描写は過激で中々のグロさと今読み返すとそれなりのメッセージ性を感じる。M型遺伝子異常者とされる狂四朗と遺伝子操作に寄って作られた八木との最終決戦。エロさグロさ迫力とどれも満点。2018/03/15
淳之介
5
泣いた。やっぱり八木は遺伝子的には完璧だったんだなって思った。完璧だから不安定な自分の気持ちに折り合いがつけれなかったんだし、完璧だからユリカの気持ちも自分の気持ちも全部分かってても認められなかったんだろうなと。2011/06/07
MonoCarky
4
八木……操られた遺伝子としての八木と、ユリカを好いて変わっていった八木。そういう側面をもっていて、いい八木は悪い八木を御すことができなかった、しかしいい面をなくすこともなかった……そう思うぐらいしか八木への餞はないように思う。そして宇治田……ネットでこの宇治田のシーンをたまたま見て、ちゃんとこのマンガを読みたいと思ったんだよなあ。2013/02/12
santiago
3
強敵に会って初めてわかる。狂四郎ってこんなに強かったのか。2022/05/09
誰パンダ
3
八木少将散る。八木の化け物さ具合はターちゃんの敵達思い出す。ただの化け物として死なせないところが徳弘正也。有名な「カレーライス食ってもいいのか?」シーンキター!2021/01/20
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