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内容説明
西暦2030年。狂四郎は反政府軍ゲリラのアジトにいた。政府軍に洗脳されている白鳥は、傷が癒えたら脱出して、このアジトを襲うつもりでいた。だが言葉をしゃべれないマイカを愛してしまい、二人でアジトを出る。洗脳の解けた白鳥は、狂四郎と共に政府軍を討つ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まーしゃ
28
白鳥編。M型遺伝子異常として厚生施設で軍事施設で育った狂四朗の幼少期そして親友、白鳥みつるとの再開。政府の洗脳に浸かった旧友と戦うもその差は歴然。旧友の洗脳を取り除き友情の復活させる。深く考えると女性に対しての言動を考えさせられる。2018/03/15
santiago
5
友のために、愛する者のために刀を振るう狂四郎と白鳥。そしてM型遺伝子の真の意味。2022/05/09
Fumitaka
4
「しまいには人を殺しても何も感じなくなる それどころか達成感すら感じ始める そうなっちゃおしめーだ そいつは もう 人間じゃねえ!」(p. 215)最近になってようやく「悪を悪だと描かねえ作品は何が描いている人の基準なのかわからねえな」と思い始めた俺はなんか精神的に幼児性が残っているんですかね。最後に「神経麻痺ガスGP300だろ? ガキの頃からかがされ続けたもんな 慣れちまったぜ!」(p. 226)と来るのは宇治田のあれを受けてるんだよな。狂四郎と白鳥、そして宇治田の絆が勝った。美しい終わり方だ。2025/01/22
烏鳥鷏
4
乱世だからしゃーない!とはならず、狂四郎もいつか報いを受けてしまうのかと思わせる聖書引用。しゃーないと思うけどな。バベンスキーニキの含蓄は異常2022/05/14
ニックネーム(最大255文字)
3
「綺麗事だけで生きていくことはできない」「不殺という道徳的な立場に身を置いているだけでは自らの望みを世界に通すことはできない」という残酷な真理を解きながら、その上で殺戮に手を染めることを戒め、自らが血による狂気を引き受けようとする狂四郎、カッコ良すぎる。本物の英雄や。2025/06/28
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