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内容説明
西暦2030年。反ゲノム組織「まほろば」に裏切り者が。志乃(ユリカ)に恋慕する西城だ。「まほろば」による無明の兄・光明を救出する作戦は、ゲノム軍の中枢にまで知れ渡る。ところが、総統・二条憲政はすでに失脚しており、光明と手を組み復権を企てていた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まーしゃ
7
北海道編はまとめて2018/03/17
Fumitaka
2
「記録として残っている人間の歴史は3420年だ その中でまったく戦争のなかった時代は わずか268年に過ぎない」(p. 10)こういうのもどの主張に依拠しているのか気になってしまうのが悪癖だ。しかしこういった「情報」はそれだけで設定に一定の「厚み」があると読者に思わせる機能がある。無明が意地になっていた理由が次巻であれだと判明するわけですが、しかし無明も言う通りどこまで本当だったんでしょうね。二条はやはり扇動が得意(p. 11)なことは示されているわけですし。2025/01/22
烏鳥鷏
1
残り1巻しかないが終われるのか?2022/05/15
santiago
1
西城は小物だが、その小物によって事態は急転する。残りあと1巻。2022/05/10
MonoCarky
1
とうとう終焉が間近だ。西城は悪いヤツではないが、いいヤツでもなく馬鹿だ。次が最終巻だが、無明とバベンスキーにはぜひ生きていてほしいと思うばかり。2013/02/13