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内容説明
西暦2030年。ユリカに一目惚れしていたエリート少将・八木は猛アタック。遺伝子操作で生まれた八木は冷徹で残忍だった。ユリカのバーチャ恋人・狂四郎が実在すると知って大激怒。ジェットバイクでユリカを連れ出し、女に飢えた囚人だらけの農場に解き放した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まーしゃ
23
八木編はまとめて。2018/03/15
淳之介
4
八木が良い。情けないかおでユリカの言いつけ守って一人でオナってる所とか、狂四郎の存在にぶちギレるところとか、完璧から程遠い八木像を見てるとなんか辛くなるね。2011/06/07
santiago
3
八木を欺いて脱出の機会を探る志乃だが、意外なところから綻びが…。2022/05/09
MonoCarky
3
前巻の終わり方の怖ろしさは去ったが、八木は八木で憐れではある。貧民と貴族にそれぞれ相応の苦しみがあるというのと同様に、遺伝子の面で劣っていると判断された狂四郎の苦しみと、逆に優れている八木の苦しみがあるのかもしれない。しかし八木、好いた女を捨ててしまうあたりが、好かれない原因の一端なんだろうけどなあ。完璧なら分かれよ、そんくらい。あとM型遺伝子論についてもそうだけど、八木はそれが絶対でないことをおそらくユリカと出会うことで学んだ。しかし桜子はまだそうではない。この「教わったことを経験から否定する」ってのが2013/02/12
Fumitaka
2
狂四郎の目(p. 45)、これが本編ではっきり描かれたのは初めてでしょうか。メタ的には、「人間離れ」した身勝手さと、それで霞んでしまう真摯さとの両方を兼ね備えた八木というライバルキャラとの対比で描かれるようになったのか。八木と末光博士の笑い方が似ている(p. 39)のはギャグシーンではあるがキャラクターが「似ている」と漫画として表現するという点では確かに機能しており、徳弘先生の手腕を感じる。2025/01/22
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