ヤングジャンプコミックスDIGITAL<br> 狂四郎2030 20

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ヤングジャンプコミックスDIGITAL
狂四郎2030 20

  • 著者名:徳弘正也【著者】
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 集英社(2016/07発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784088594408

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内容説明

西暦2030年。失脚していた二条憲政が企てた「まほろば」のクーデターは失敗に終わる。大混乱の中、脱出した狂四郎は必死になって志乃(ユリカ)を探す。志乃も狂四郎に見つけてほしくて飛行場へ。やがて、狂四郎と志乃とバベンスキーを乗せて、機は飛び立った…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まーしゃ

27
北海道編。いよいよ志乃の待つ北海道に上陸した狂四朗は無明と出会いとあるクーデタを機に志乃の脱出を企てるが話は二転三転する。読み応えのある最終話。たかが漫画されど漫画…メッセージが凄く強かった。ONE PIECEの尾田栄一郎の師匠なだけはあると思った。再読と思っていたけど秀明編からは読んで無かった。読んで良かった漫画だった。2018/03/17

Dai(ダイ)

13
オーソン・ウェルズ の1984 に匹敵する名作。2018/07/03

とくに茶

4
もう最初っから面白すぎて読むのが勿体無いからじっくり2年かけて読んだ!最高すぎた。ハードSFであり、ダークファンタジーであり、エロであり、ギャグ漫画…。知性と技術の進歩と人間の持つ限界のない欲望。倫理観が変わる作品だった。エログロで成り立っている作品とはいえハード過ぎて人に勧めづらい。ギャグが面白いから気にならないけど。でもそういうところに生命の美しさを見出せる人には是非おすすめしたい2023/05/06

MonoCarky

4
よかった、俺の予測とは裏腹にバベンスキーも死ななかったし、無明も死ななかった。あとがきも、わりと納得できた。打ち切り臭は漂うが、まあ俺がとやかく言うことではない。ただ惜しむらくは、狂四郎と志乃(とバベンスキー)の幸せな余韻をもっと味わいたかったなあ。2013/02/13

tako

3
米帝が本当に帝国主義に走って世界秩序が完全に狂った今再読。議事堂襲撃で信頼を失うどころか信者を結束させた例を見ているので最後の二条失脚エピソードの説得力が失われるとは全く想像がつかなかった。性描写が過剰でややページ稼ぎに見えてしまうのとどいつもこいつも下半身ベースで生きすぎてないかと思うところはあるが、全体主義と人の醜さと愛の話は読む手が止まらない面白さ。2025/02/22

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