内容説明
魔女グリンダの陰謀により、アキナとマルセルはチコとギデオンが滞在するアガルタ王国攻略の指揮を執らされていた。分裂し再び大戦の危機が迫る世界。『デスマーチ』と『ゲッタウェイ』は魔女の陰謀を打ち破れるか!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
里見
3
今回のＧＭはデスマーチ側のことちゃんと考えてシナリオ組んだの？ってくらいひどい。７巻のときも思ったけど、アキナとマルセルは「フェリタニアが正当な理由無く他国を攻めた」という時点でグリンダに戦略的に敗北している。今後自国（フェリタニア）の政治的地位が下がるのが避けられない状況に判定無しオープニングで追い込まれるとかひどすぎると思う。デスマーチ陣営から見れば、８巻は如何に被害を少なくするかという撤退戦なんだからアベルの首くらい置いていってあげてほしかった…最後までストレスの開放場所が無かった気がする。2012/10/10
かける
3
ゲッタウェイとのコラボ第2段。軍師2人のメタ会話部分がすごかったなぁ～。そしてデスマーチ側の気持ちのゆさぶりがひどい。でもアキナからのマルセルへの信頼感がすごい見えたところは読んでて気持ちよかった。2012/10/02
j1296118
3
ねえどんな気持ちトリオが余りにも鬱陶し過ぎて、第一の騎士さんに殺っちゃっていいよGO！しても良い気分になった2012/09/28
葉月たまの
2
残念な作品だった＞＜。藤井ＧＭが悪いわけでもなく、酒井さんが悪いわけでもないけど、アキナの魅力が出てない作品だった＞＜。かわたなさん執筆ですら、わたし、デスマーチのリプレイ読んで、アキナの魅力に気づくの３巻目だったし、仕方ないね＞＜。藤井さんが自分のセッションのＰＣたちの魅力知り尽くしてるだけあって、どうしてもゲッタウェイチームの方が大きく活躍してるように見えちゃう＞＜。あと、アキナがほとんど自由に行動できてないのが残念すぎたかなあ。2014/02/24
水無月冬弥
2
#TRPG 藤井忍ＧＭの腹黒さがキラリと光る一品ではあるが、なんか情勢が王国軍師と第一騎士のあずかり知らぬところで決定されているのはどうかなと、あとこれだけフラストレーションためまくって、アベルすら倒せないのは、かわいそうかな？と。2013/02/18
