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出版社内容情報
逃げてきた問題に直面したとき、百佳は人との繋がりに何を思うのか。
人と虫。人と人。心の奥に潜むものは――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーしぇ
1
2巻が10月に出ていたのに気づかず、先日ようやく購入して読みました。別の本を探していて書店で偶然見つけました。うちの妻氏は作中の人物のようにアラクノフォビアのため、いつも自分が外に出してやる係なのですが、とくに脚の長い子たちはG対策として家に居てもらったほうが助かるのだけど。ただ話しかけられたら外には追いやりづらいなあ。子どもを守るために必死だもんな。主人公である彼女の特性を理解できる友だちができるといいなと思いつつ読み終わりました。リアルライフの荒々しさと無常さをこの年齢から知ると生きづらいよな。2022/12/11
KUU
1
特になにか変化することとなく2022/12/03
ひばら
0
虫のことがわかっていても、人間との利益衝突が主人公を苦しめた。そして人間社会に馴染めない。なんだか彼女に共感しちゃうな2023/09/09