修羅の門 第弐門(16)

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修羅の門 第弐門(16)

  • 著者名:川原正敏【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2015/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063714623

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内容説明

THE APEX決勝戦。発勁の連打を浴びた陸奥九十九(むつ・つくも)の…記憶の門が開く。南米…ジャングルの奥地…ケンシン・マエダとの死闘。頭を岩に打ちつけられ、失われる意識の中で九十九は気付く。「負けること」が怖いんだ…と。その恐怖が四門を開き、四神「白虎」でケンシンを倒した。そして現在…目覚めた修羅は、姜子牙(ジャン・ズ・ヤ)を圧倒する。だが、呂家の伝説もまた…暗器を手に暗殺集団本来の戦いを見せようとしていた!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yobata

18
姜子牙戦決着。呂家三千年神名姜子牙の名を背負い最後に出したのは暗器攻撃。何としても勝つ姿勢は買うけど、ウェガリーの二番煎じだし,舞子に手を出すなどかなり卑怯wそれでもやはり修羅王には敵わないんだよね!金剛は相変わらず強すぎだし、最後の四門“青龍”発動。姜子牙も迅さでは追いついてて凄かったけど、陸奥圓明流は迅く動く事だけじゃないんだよね。青龍くらった姜子牙の顔ヤバいことになってたなw陸奥九十九復活の生贄となった呂家もなかなかいい敵キャラだったね。しれっと九十九の出生が語られ、ついに次は海堂晃との再戦か‼︎2015/04/17

sskitto0504

15
姜子牙との対決終わりましたね…個人的には暗器出したのがガッカリでした…なんだか強かったはずなのに雑魚キャラみたいなやり口だなぁと…2015/04/17

カラシニコフ

12
決着。普通死んでるよね、どっちか。 ★★★★☆2017/08/20

水面頼光

9
姜子牙戦決着。勝敗は予想通りも姜子牙のセリフが切ない。だが、なんと言ってもこの巻の山場は驚愕する九十九の出生の秘密。って言うよりどっちかと言うと、そんなオチかよ感の方が強い…。そして終にあの二人が登場!2015/04/21

雪待

9
個人的には試合に暗器を用いる展開はウェガリー戦で充分だったので、呂家の暗器術のバリエーションがもう少し欲しかったなというのが正直な気持ちだった。ただ、子牙が握り手の部分を舞子に投げる場面には感心させられた。子明の話していた「勁は観客に当たるかもしれないから使えない」という戯れ言があったが、もし飛ばせる勁があったとしても子牙は躊躇なく使ってくるのだろう。針で刺した後もとことん心臓を狙う姿勢といい最後の最後で漸く呂家の怖さが感じられた。終わってみたらまあまあいい敵役だったのかもしれない。2015/04/17

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