修羅の門 第弐門(11)

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修羅の門 第弐門(11)

  • 著者名:川原正敏【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2014/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063714012

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内容説明

THE APEX一回戦。団体の王者同士の戦いは、ボルトに「虎砲」を叩きこんだ陸奥九十九(むつ・つくも)の勝利に終わった。ジャン・ズ・ヤ、飛田高明(ひだ・たかあき)、陸奥九十九――「兵(つわもの)」サイドの三連勝にも、TSFサイドは余裕の表情を崩さない。その理由は、第四試合に出てくる謎の選手、ジム・ライアンにあるのか? 対する「兵」は、神武館日本王者・陣雷浩一(じんらい・こういち)が初戦を迎える!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読み人知らず

17
陣雷よかったよ。ローキックの鬼、ハリケーンソルジャーだね。海堂がいないから実質一位、でもそういわれると見たくなっちゃうんだけどね^^2014/02/15

Dai(ダイ)

14
どうも熱さが伝わって来ないなぁ2014/03/23

T.Y.

13
陣雷vsジム・ライアンはまあ、予想通りの結果。そして2回戦に突入。しかしライアンの硬さはどうなってるんだ。九十九の「壊れてる」って台詞がその秘密に関わっていて、九十九に関して皆の言う「壊れてる」と対比される布石だろうか。このルールは実際やったら批判を受けるだろうなあ。九十九、よもやルール負けの危機? というのも緊迫感があるのやらないのやら。殺人拳というテーマから考えればぬるめと言うのが正解か。2014/01/17

カラシニコフ

12
ライアンの戦術が… ★★★★☆2017/08/15

maito/まいと

11
物語の今後予想を考えても結末が見えてしまう陣雷戦。それでも読んでてテンションあがるのは、前シリーズからの愛着、なんだろうな・・・思えば、九十九のセコンドにして大ファン(爆)の陣雷だけど、当初は反則上等の一流格闘家の空手バカだったなあ。空手家としての矜持を魅せてくれたその戦いは、消化試合以上の熱さが詰まってた、と僕は感じたよ!というか相手が悪すぎた。ボルトが近代格闘の発展系なら、こっちはドーピングを利用した鉄壁の亀かよ!!ルールの壁にも阻まれ、これまでにない苦境に立たされた九十九。果たして活路はあるのか。2014/01/17

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