修羅の門 第弐門(13)

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修羅の門 第弐門(13)

  • 著者名:川原正敏【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2014/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063714296

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内容説明

TSF最後の砦、ジム・ライアンを雷(いかずち)の一撃で破壊! THE APEX準決勝第一試合は、陸奥九十九(むつ・つくも)が勝利した。第二試合は、飛田高明(ひだ・たかあき)vs.姜子牙(ジャン・ズ・ヤ)。初戦で古傷の膝を痛め、ダメージも残る飛田。対する姜子牙は、全くの無傷。戦前の予想では、姜子牙の圧倒的優位だが――勝利を諦めない飛田は、極限の一手に打って出る!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読み人知らず

21
飛田の元ネタである前田日明はこのような人物だったのだろうか。それほどまでにカッコイイ。作者の愛を感じる。2014/12/23

カラシニコフ

12
飛田はホント、カッコいい。作者の飛田への愛が伝わる。  ★★★★★2014/08/11

AKF-ZERO

10
飛田高明vs姜子牙。一回戦で膝の古傷を痛め、セコンドに付いた師匠、プロレスの神様クラウザーのアドバイスにより、勝利への執念で敢えて無様な戦いをした飛田。そういう戦い方、嫌いじゃないです。あのボルトでもライアンでも躱せないと言われた飛田の起死回生の一手で鬼神、姜子牙を本気にさせました。それを目にした陸奥の内に棲む修羅もいよいよ目覚めつつあるよう。これは次の決勝戦が楽しみですよ!2022/06/16

とし

10
打・投・極の垣根を取っ払うという意味での総合格闘技が20年前生まれた。このマンガ自体がそれに対する答えの一つなわけだけど、それから20年経って一度は現役を退いた飛田をリングに立たせた意味は大きいと思う。2014/08/03

maito/まいと

10
決勝に向けての(またしても)消化試合になってしまった飛田戦。が、姜子牙との捨て身の駆け引きは、非常に高度な展開だったなあ(画的に見栄えはしないけど)ただ、ここまで(劇中でも指摘されていたけど)姜子牙の対戦相手があっけなさすぎて、彼への強敵感が薄いまま来てしまっている(苦笑)。しかもスピードタイプって、この作品じゃあんまり優遇されていないから、どう持ち上げられていくのか見えない(笑)とはいえ、毀れたままの九十九じゃあ厳しそうだ。失われた記憶、眠ったままの修羅は果たして・・・2014/07/18

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