へうげもの(3)

個数:1
紙書籍版価格
¥576
  • 電子書籍
  • Reader

へうげもの(3)

  • 著者名:山田芳裕【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063725452

ファイル: /

内容説明

【無料試し読み閲覧期間2024/4/15~2024/4/28】
WABBY 明智。主君斃れてなお、物欲にSOULをたぎらせる男。それが主人公・古田左介だ!! 群雄割拠、下剋上の戦国時代。立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。織田信長の家臣・古田左介。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易(利休)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。生か死か。武か数奇か。それが問題だ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

41
山崎の合戦まで。秀吉と信長の関係性、それでも泣けなかった秀吉の悲哀。純白の城を建て、宗易師匠さえも(一瞬ながら)魅了した明智殿。彼が望んだ美しく清廉な国は未完に終わってしまったが。別の意味で荒木村重の生きざまもまた、清々しい。佐介はただただ時代に飲み込まれていくのみ。2020/12/23

exsoy

31
名物ひとつで世は動く2014/02/09

momogaga

30
レンタル。主人公の話より脇役の存在が半端ない。一番は千利休。今年読んだ本で、登場率が高いな。来年の大河ドラマでも注目します。2019/10/14

眠る山猫屋

28
再読。冒頭の信長と秀吉の会話が切なくも熱い。対等の関係だったと語る信長の凄まじさに呑み込まれる秀吉。いいなぁ。そして天下は秀吉の思うがままにコントロールされていく。しかし秀吉に、そこはかとなく哀しみを感じてしまう・・・。2016/05/14

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

19
この信長の最期は、初めて見た時凄いと思った。いよいよ山崎の合戦。左介は義兄中川清秀と共に秀吉方に。光秀に心情的に味方する家康の苦悩。登場人物が戦国時代人らしいのが良い。2013/10/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/562658
  • ご注意事項