- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
「竜門幇(ドラゴンゲート)」は、古くから日本に根を張る中国系暗殺組織。その結束力は黒社会でも随一とされる。その当主で、殺し屋でもある劉伊健(リウ・イーキン)が、再び雁人の前に現れた。かつて“ネメシス事件”の時に雁人と対決した彼だが、今回は野々宮亜紀という女性を護ってほしいと仕事を依頼しに来たのだ。亜紀と伊健はクラスメイトで、伊健は彼女に好意を寄せている。だが皮肉にも、劉一族の宗家からその亜紀を殺せという指令を受けた伊健は、なんと彼女を自分の手から護ってくれるよう、雁人に依頼しに来たのだった…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
多読多量連投が日課だった
2
ARMSとも共通性があるのかい!?2019/03/08
六畳リエ
2
鉄壁の盾を持つ護り屋イージス、7巻。『死がふたりを~』『JESUS砂塵航路』にも登場する劉伊健がメインとなる番外編です。最後の彼の選択肢は、悲しかった。彼にもジーザスのように救いがあると良いのだけれど。中国拳法がベースの体術を使う二人の対決は、「さすが藤原さん!」という感じで見惚れました。【夜の声】は、なかなかイージスが出てこない、という意欲作。小さな兄妹の勇気に拍手!2011/04/08
eucalmelon
1
会ったこともない俺の声を信じられたんだ…。 なかなかに説得力がある。子供を説得するのは難しい。自分の声を信じろとは思いが籠っている。2015/10/23
*CaLiLa*
0
『夜の声』の兄妹の頑張りに涙。もう一編の方は実はあんまり好きじゃないかも。2010/09/05
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
0
暗殺者に依頼されて、暗殺者が狙う人物を守る。同じようなパターンが続いてる気もするけど、この中国の暗殺集団は今後も出てくるといいなぁ。2010/07/22




