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内容説明
間宮里佳子という大富豪の女性から、娘を3日間護衛してほしいという依頼を受けた雁人。彼女のもとに「令嬢に死を与える使者を送る」という脅迫状が届いたのだ。だが里佳子のいう娘とは、人形のことだった。その人形は骨董美術品としての価値が高いものだったが、雁人は妙な違和感を覚える。その夜、間宮の屋敷に、齢七十を超えてなお現役の殺し屋、野村がやって来た。格闘の末、雁人は野村を倒すが、彼は刺客はあと二人いると伝える。一体、問題の人形にはどんな秘密が隠されているのだろうか…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
六畳リエ
4
鉄壁の盾を持つ護り屋イージス、10巻。ファンタジー色の強い作品が2本と、ゼロを想い、非合法の世界へと身を投じた美人女医が登場。男の浪漫!ハードボイルドとファンタジーは相反するようでいて、現実と闇の狭間であることは良く似ていますね。2011/04/08
多読多量連投が日課だった
2
夢落ちな話が。ジーザスの次のやつも関係あんの?気づかんかった!2019/03/13
eucalmelon
1
「精霊流しの夜に」の英題を見るとA Midnight's Dream。もしかして、真夏の夜の夢!おかつぱ頭に時代を感じた。櫛を返して、「お釣りさ…」って、渋いねっ、う〜ん、ハードボイルド。2015/10/29
tan_keikei
1
表紙にゼロが!の第10巻。ゴシック風味の正統派怪奇物語「人形の家」幻想味溢れる短編「精霊流し」依頼人は〈雁の家〉橿原、護衛対象はゼロ!の「今宵炎の川を渡れ」幻痛の炎も熱いが、それぞれが抱えるドラマも激アツでございました。悲しみに満ちた過去を背負いながらも立つキャラクター達が凛々しく美しい!2011/10/29
*CaLiLa*
1
“天使”“蝶”“コードC”こんなに色々仕込んで大丈夫なのだろうかとちょっと余計な心配。今回は哀愁漂う一冊だと思った。2010/09/05