修羅の刻（１２）

著者名：川原正敏【著】

講談社（2012/10発売）

• ISBN：9784063338089

内容説明

陸奥辰巳（むつ・たつみ）の合力を受け、桶狭間（おけはざま）の戦いに勝利した織田信長（おだ・のぶなが）。天下取りへ疾走する、その行く手に立ちふさがったのは、味方であるはずの浅井長政（あざい・ながまさ）であった。 長政の思わぬ離反によって窮地に陥った信長。だが、その危機に鬼神の子・虎彦（とらひこ）と狛彦（こまひこ）が再び、その姿を現す……！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぺぱごじら]

【再読】上洛し、急速に力をつける信長。しかし周囲の大名・既存勢力がそれ許すはずはなく、次第に織田は追い詰められていく。窮地の信長は、鬼の子「虎」「狛」に、ある依頼をする。しかしそれは陸奥にあるまじき行為だった。双子の運命の分岐点。

2011/01/11

[北白川にゃんこ]

信長が陸奥の力で天下統一したのは知っているな？

2022/05/03

[いおむ]

既読済みです。

2019/08/26

[ハマ]

漫画再読記録編670 虎彦が武田信玄を暗殺、狛彦が雑賀孫一との対決。雑賀孫一との戦いは、今までの戦いとは違う気がする。迫力にかけるというか、何というか…

2015/03/04

[iregyura-]

なるほど！だから今回は双子だったんですね！しかしどうも血縁だから協力するって形が個人的にはしっくりこない…。

2011/05/04