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内容説明
時は、1876年。彼の地・アメリカでは大陸横断鉄道が完成し、先住民は更に土地を奪われ、居留地に押し込められていた……。そのアメリカに“陸奥(むつ)”の名を捨て、1人渡った男がいた。男の名は、雷(あずま)。しかし、彼は先住民たちに“弱虫”と呼ばれていて……?修羅の刻(とき)・アメリカ西部編堂々登場!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
15
出海の章でちらっと名前が出てきた弟・雷の物語。陸奥の名を捨てながら、その身に宿る血のエネルギーをとある部族に捧げる物語は、刻シリーズ史上1・2を争う感動エピソードになっている(この後は発生するけど、この段階で陸奥が死ぬという展開がなかったため、ラストはかなり衝撃的)地上最強の名は重すぎるけど、目の前の命を救うためなら自分を奮い立たせることが出来る、雷の生き様が輝く展開だ。そして、この若者の活躍が、陸奥九十九米国編への伏線となっていく。命がつながり、未来をつくっていく。まさにこのシリーズを象徴する1巻だ。
ぺぱごじら
11
【再読】「陸奥」の名を継いだ出海が日本で物語を紡いでいた時、名を継げなかった弟「雷(アズマ)」は、偶然乗り込んだ小船が漂流し、アメリカ西部へ辿り着いていた。外伝中、唯一本編と物語が重なった「アメリカ西部開拓史編」。この野郎あざといぞっ!と思いながら涙が止まりません(笑)。2011/01/10
いおむ
7
既読済みです。2018/11/01
北白川にゃんこ
6
ニルチッイ!ニルチッイじゃねえか!白人許せねえ!というお話だ。2022/05/02
夏目
6
まさかの陸奥海を渡る.どうやって陸奥の刀が次の人に渡ったのかが心配!!2011/06/03
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