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内容説明
難攻不落の平氏陣にわずかばかりの兵を従えて立ち向かう源義経(みなもとの・よしつね)――兵は2万、軍船は数百、知将・知盛(とももり)と勇将・教経(のりつね)が率いる難攻不落の平氏陣。対する義経の兵は、わずか2000。が、陸奥鬼一(むつ・きいち)の策を得た義経は、軍監・梶原景時(かじわら・かげとき)の反対をよそに京を出る……。丈夫(ますらお)義経は平家追討の奇跡を起こせるのか? 白熱の『源義経編』第3弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いおむ
7
既読済みです。2018/11/04
ぺぱごじら
4
【再読】『後白河法皇に心を許すな』という義仲の忠告は心にありながら、巧みな工作によって政治的に利用され、梶原の讒言もあり、鎌倉から孤立する義経。しかし、義経抜きの源氏は舟戦に強い平家に完敗。ついに義経は平家追討の中心人物となる。壇ノ浦までの義経と陸奥鬼一の戦い。2011/01/11
洪七公
3
読了1997/11/17
永田 誠治
3
読メ登録のため押し入れから出してきて再読。源平合戦も最高潮。そして敵は平家にあらず、源氏にいる!義経が健気なだけに、頼朝及び政子の悪人ぶりが憤慨ものです。「見よ!鹿も四つ足、馬も四つ足!鹿に出来て、馬に出来ぬはずはない」とか、「私の弓は弱弓、平家に拾われれば笑い者となり、源氏の名を汚す」とかってホントに言ったのかな?きっと後世の創作だろうけど、秀逸すぎる!ホント、歴史は『修羅の刻』で学びます!そしてこの義経編だけは、完全に主人公の陸奥を食ってる義経のキャラの素晴らしさ!たしかにシリーズ最高傑作!次巻完結!2022/03/26
ハマ
3
漫画再読記録編667 前巻よりは動きがあり面白く感じる。平教経って、こんなに豪傑だったのだろうか。あまり有名じゃない分、入り込めない。けど佐藤嗣信の死は悲しかった…2015/03/02




