出版社内容情報
アンジャッシュ 渡部建、心酔!年間200食以上、牛肉を食べる著者の肉愛と肉知識をすべてを注ぎ込んだ大人のための肉本。「旨い肉は、小豆色」と評す、和牛肉の真実と奥深い魅力を迫真のヴィジュアルと深いウンチクとともに紹介します。「肉バカ」をひきつけてやまない究極の焼肉、ステーキ、すき焼き……をだす至福の17店紹介をはじめ、こだわりの生産者取材、正しい肉の焼き方、肉部位解説といった情報も満載。単なる肉レストランガイドでは終わらない、今までどこにもなかった「肉の本」がここに完成!
内容説明
肉バカが通い詰める究極の17軒。
目次
第1章 和牛の至福はここに在り。究極の名店5軒(和牛の肉質、脂、旨み…すべてにおいて別格の焼肉―炭火焼肉なかはら;焼肉を至高の料理へと昇華させる店主のずば抜けた感性―よろにく;およそ“究極の焼肉”というものがここに君臨する―焼肉くにもと本店 ほか)
第2章 その真髄はタレにあり。―魅惑の焼肉6軒(焼肉業界を牽引する先駆者にして最大最高の功労者―焼肉ジャンボ篠崎本店;日本近代焼肉革命の風雲児は今も肉の荒野を駆け抜ける―焼肉スタミナ苑;既存の枠組にとらわれない若き匠の舞台に酔いしれる―Cossott’e sp ほか)
第3章 贅沢極まれり。ステーキとすき焼きの白眉3軒(熟練の技を眺めながらヒレとロースを食べ比べる悦楽―西洋料理島;なぜこの空間にこの肉が存在するのか―そのギャップもまた味―平;濃厚な牛肉の旨み、割下の甘み、卵のまろやかさ…完全無欠のマリアージュ―吉澤 ほか)
著者等紹介
小池克臣[コイケカツオミ]
横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。焼肉を中心にステーキやすき焼きといった牛肉料理全般を愛し、さらには和牛そのものの生産過程、加工、熟成まで踏み込んだ研究を続ける肉の求道者。また、和牛健康法の実践者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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