現代哲学への招待<br> 君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか―哲学的懐疑論の意義 (新装版)

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現代哲学への招待
君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか―哲学的懐疑論の意義 (新装版)

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  • サイズ 46判/ページ数 504p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393324189
  • NDC分類 115.8
  • Cコード C0010

出版社内容情報

〈現代哲学への招待 Great Works〉

君は本当に世界について知っているのか? 実は夢を見ているのではないか? 近代哲学は懐疑論を克服できたのか、カント、オースティン、ムーア、カルナップ、クワインらの解答を吟味、いまだ解決されぬ側面を明らかにすることで、知の根拠を揺るがす問題作。

内容説明

デカルトの懐疑から近代哲学ははじまった。だが、その後の哲学は、本当にこの問題を解決したのだろうか?カント、ムーア、オースティン、カルナップ、クワインら大哲学者の解答を吟味し、いまだ解決されていない懐疑論の問題性を暴露して、われわれの知の根拠を揺るがす意欲作。

目次

第1章 外界の問題
第2章 哲学的懐疑論と日常生活
第3章 G・E・ムーアと懐疑論―「内的」と「外的」
第4章 内的と外的―「経験的」と「超越論的」
第5章 内的と外的―有意味と無意味
第6章 自然化された認識論
第7章 結び―診断を探し求める

著者等紹介

ストラウド,バリー[ストラウド,バリー] [Stroud,Barry]
1935年、カナダ生まれ。ハーバード大学でPhDを取得。カリフォルニア大学バークレー校で1961年から半世紀以上哲学の教員を務める。専門は、懐疑論、認識論、形而上学、西洋近代哲学史など。2019年逝去。享年84歳

永井均[ナガイヒトシ]
1951年生。信州大学教授、千葉大学教授、日本大学教授を歴任。専門は哲学・倫理学

岩沢宏和[イワサワヒロカズ]
1966年生。早稲田大学大学院客員教授、東京大学大学院非常勤講師など。本書訳出時の専門は現代哲学

壁谷彰慶[カベヤアキヨシ]
1976年生。東洋英和女学院大学ほか非常勤講師。博士(文学)。専門は自由意志論・分析哲学・情報倫理学

清水将吾[シミズショウゴ]
1978年生。立教大学兼任講師。上智大学と東邦大学で非常勤講師を務める。ウォーリック大学大学院でPhDを取得

土屋陽介[ツチヤヨウスケ]
1976年生。開智国際大学教育学部准教授。博士(教育学)。専門は子どもの哲学・教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

1
哲学的懐疑論の意義 外界についての知識 本当の脅威 夢の懐疑 デカルトの懐疑 感覚知識の信頼性 現実と夢の区別不能性 日常言語と懐疑論 オースティンの反懐疑論 ムーアの反論 外界の証明 常識の擁護 ここに私の手がある カントの超越論的観念論 経験的実在論 物自体は不可知 経験の成立条件 アプリオリな知識 自然主義的認識論 クワイン 知識の自然化 カルナップ 検証可能性原理 擬似問題 懐疑論の完全論破の困難さ 懐疑論の問いの重要性 知識の基盤を問い直す 認識の限界2025/04/19

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