クロカン 11

個数:1
紙書籍版価格
¥544
  • 電子書籍

クロカン 11

  • 著者名:三田紀房【著】
  • 価格 ¥544(本体¥495)
  • 日本文芸社(2013/04発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784537099300

ファイル: /

内容説明

甲子園の2回戦、細腰(ほそごし)を擁する松江緑風と対戦する鷲ノ森高校野球部だったが、クロカンこと黒木竜次(くろき・りゅうじ)がやらせた一球勝負に反発した駒入(こまいり)たちは、自分たちだけでゲームを進めると宣言。一方、坂本(さかもと)との対決にこだわる細腰も、チームから孤立していた。分裂していた両チーム、雨の中での死闘、勝利はどちらに……!? 「すべてが見える! そうか! これが…“集中”なんだ!」――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

157
泥だらけにしてようやくつかみ取った堀越との一戦。次はまたまた新規に出てくるチームだけど、大阪代表のとても強そうな印象。第一球が…?2017/12/23

exsoy

15
雨の決着。ヘッスラがおもいっきり滑ってるw2015/11/18

カラシニコフ

7
決着、そして、最強との闘いへ  ★★★★☆2015/12/11

santiago

1
緑風の田勢はイヤなヤツだと思っていたが、試合の中で選手とともに監督も成長してゆく姿に、印象が変わっていった。孤立していた細越も、最後は仲間たちと強い絆で結ばれた。雨中の惜敗は作新学院の江川を髣髴とさせるといっても言い過ぎではないだろう。ナイスゲーム!2023/06/15

1
3.5 松江緑風戦を通して、大きく成長した鷲ノ森ナイン。これで強豪相手にも戦えるようになったとクロカンも太鼓判を押したところで、強豪中の強豪、今大会ナンバーワンチームと名高い豊将学園と準々決勝で激突。大阪代表ということで、さしずめ大阪桐蔭のイメージだろうか。細越との投手戦から一転、打撃戦の予感。2022/06/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/193582
  • ご注意事項

最近チェックした商品