クロカン 8

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クロカン 8

  • 著者名:三田紀房【著】
  • 価格 ¥544(本体¥495)
  • 日本文芸社(2013/04発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784537098754

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内容説明

決勝戦へと進んだ鷲ノ森高校野球部だが、対戦相手である桐野高校の監督・森岡(もりおか)によってエース投手・坂本(さかもと)の欠点を見破られて、思わぬ苦戦を強いられていた。クロカンこと黒木竜次(くろき・りゅうじ)は、その欠点を突き止めて修正し、両校はまさに正念場を迎える。先取点を取るのは、甲子園に行くのは、どちらだ!? クロカン野球が真価を発揮する!! 「全員、燃える火の玉になって、体ごと桐野にぶち当たれ!」――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

147
ついについにチームが一丸となって激戦を潜り抜けた感慨はひとしおだな。しかし強くなればなるほどお金の問題は絡みついてきて大変だな。2017/12/22

exsoy

12
甲子園決定。村を覆う炎。2015/11/17

カラシニコフ

6
甲子園出場。決勝は意外にも淡泊、かな。もっと劇的でも良かった。甲子園行くのって大変なんだな  ★★★★☆2015/12/06

2
3.5 ついに甲子園出場が決定。クロカンと森岡の、互いの性格や戦い方を知り尽くした者同士の戦いは見ごたえがあった。あくまで冷静にミスを減らして完璧を求める森岡野球と、流れやツキを重視して精神論で限界を突破していくクロカン野球は好対照だが、現代の常識で言えば一人のピッチャーに250球も投げさせるのは論外。甲子園、というか高校野球のあり方、いやむしろ部活動全体のあり方が昭和平成からは随分変わってきたと思う。2022/06/06

santiago

1
「いけ…ここで行くのがクロカン野球だ」第1巻第1話のあのシーンが甦る。2023/06/14

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