クロカン 15

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クロカン 15

  • 著者名:三田紀房【著】
  • 価格 ¥544(本体¥495)
  • 日本文芸社(2013/04発売)
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  • ISBN:9784537099669

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内容説明

準決勝7回表、坂本(さかもと)のホームランによって京陽高校から1点リードした鷲ノ森高校。そのまま9回裏、最後の守備をする鷲ノ森ナインだったが、京陽の4番打者・熊井(くまい)の打球がセカンド・小笠原(おがさわら)の顔に当たってしまう。クロカンこと黒木竜次(くろき・りゅうじ)は、負傷した小笠原に代わって、1年生の備前(びぜん)を出すのだが……!? そこには驚愕の結末が待ち受けていた。「征服しろ! 甲子園を!」――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

143
まさかのえげつない終わらせ方。これはみんなショックだな。坂本引退後のチームはどうなるのか、雲行きがすごく怪しいな。2017/12/24

exsoy

16
甲子園のマモノさん、やっぱり怖すぎる。2015/11/18

カラシニコフ

4
なるほど、そういう幕切れか。次は相撲部か?  ★★★★☆2016/01/01

santiago

1
残酷なところだ、甲子園は。2023/06/16

1
3.5 甲子園準決勝は劇的な幕切れ。坂本のいなくなった新チームが始動するが、軸となる選手がおらず、前チームとは比べ物にならない。相撲部の田代は野球部の応援で太鼓を壊していた時からチーム入りする未来は見えていたが、ポスト坂本のネクストスターになることができるだろうか。2022/06/13

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