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内容説明
いよいよ甲子園決勝、岡添(おかぞえ)監督が率いる京陽森岡と対決する鷲ノ森高校。京陽森岡のエース・江崎(えざき)に、ペースを崩されて苦戦を強いられる鷲ノ森は、サヨナラ勝ちされそうになるが1ミリの攻防でピンチを脱する。クロカンこと黒木竜次(くろき・りゅうじ)は、キャプテン・備前(びぜん)にすべてを託して……!? 優勝するのはどちらだ!? 「こっからは頭 空っぽ…、バカでいこうぜ…」――。血と汗と涙のクロカン野球、感動の完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
151
ついについに優勝。と同時に鷲の森という地名も学校もなくなる悲劇という逆境の中、無事に勝てて良かった。監督はまた別の高校で指導するみたいだし、結婚もしててハッピーエンドな感じ。2017/12/27
exsoy
15
最終巻。思い返せば、序盤大量点もうだめだぁor投手戦終盤の1点勝負だ!→9回ツーアウトから逆転or大ピンチをしのぐ、っていう展開が多すぎた。見せ場作るのそこしか無いのかと。2015/11/21
カラシニコフ
8
決着。まさに「砂の栄冠」の原型とも言うべき作品。色々突っ込みどころやもっと説明が欲しいとこはあるけど、作品としての熱は大好きだった。★★★★☆2016/02/11
リハヒロ
3
選手ではなく監督に焦点を当てた野球漫画。悩んだり追い込まれた時に極面に応じて行動してみようと思いました。当分、バイブルになりそうです(笑)2016/11/26
takumi
3
全巻纏め読み。 この作者の野球漫画が好きです。曲がっているようで真っ直ぐな考え方がイイ。砂の栄冠の下書きのように感じる部分もありますが、それでもおもしろかったです。ただ女性の登場人物に「女ってこんな感じ」的な偏見が垣間見られるのが気になる。 この作品では伏線の回収が未消化な部分が多かったのは残念(テレビドキュメンタリー番組の件など)。2015/07/04