クロカン 7

著者名：三田紀房【著】

日本文芸社（2013/04発売）

• ISBN：9784537098556

内容説明

合わないスパイクを履いて調子を崩してしまったエース・坂本（さかもと）と、その坂本をベンチに戻したクロカンこと黒木竜次（くろき・りゅうじ）。強敵・常洋大鴨原に対して、坂本なしで勝利することができるのか!?　選手に檄を飛ばすクロカンは、その能力を最大限に引き出そうとする。今、まさに奇跡は起きようとしていた…。「いいかガキども！　ツキっちゅうもんは、待ってるもんじゃねえ！　てめえで呼び込むもんだ！」――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

カーブ攻略が意外なところにあるなんて。チーム力も高くなってすごいなぁ。坂本のワンマンチームでは無くなってるな。

2017/12/22

[exsoy]

まさかの坂本が打たれる。原因は…わかりやすくね？

2015/11/17

[カラシニコフ]

カーブ攻略とか、割と他の野球マンガでもあるよね、あるある　　★★★★☆

2015/12/06

[santiago]

「手をかけりゃ育つってもんじゃねえ」ここのダブルミーニングいいね。

2023/06/14

[笠]

3.5 森岡率いる桐野との決勝戦。桐野から鷲ノ森に移動したときは、クロカンが様々な高校をさすらっていくのかなと思ったが、やはり最初から鷲ノ森をメインとして描くつもりだったとしたら、最初の桐野編はこの決勝戦のための長い伏線だったとも考えられる。それくらいクロカンと森岡の対決が楽しみだし、面白い。

2022/06/06