クロカン 23

著者名：三田紀房【著】

日本文芸社（2013/04発売）

• ISBN：9784537100853

内容説明

夏の準決勝で、桐野高校を破った鮎登川高校と対戦することになった鷲ノ森高校野球部。“坂本二世”と呼ばれる鮎登川のエース・大河原（おおがわら）の投球に、すっかり圧倒されてしまう鷲ノ森ナイン。７回裏で鮎登川に先制され、９回表ツーアウトまで追い詰められた鷲ノ森高校だが、クロカンこと黒木竜次（くろき・りゅうじ）は代打に、気分屋の久賀（くが）を送り出す。クロカンの狙いとは……!?　「坂本二世なんて存在するはずがない！」――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

また何かと揉め事が出てきたか笑

2017/12/26

[exsoy]

監督職務放棄。いつものことか…

2015/11/21

[カラシニコフ]

最後の夏、意外に順調…でもないか。 ★★★★☆

2016/02/08

[santiago]

ノックだけでなく読者への解説役もこなす八角くん。

2023/06/23

[笠]

4 甲子園行きの切符がかかった県大会決勝戦、手強い常洋大鴨原相手に、まさかの指揮官交代。まさかこんな展開になるとは思いもしなかった。これも選手の能力を信じてるからこそできる選択なのか？また、バカすぎて誰も予想できない久賀の活躍が面白い。そしてオールディフェンス対決はどうなるのか。最後の夏はクライマックス全開！

2022/06/18