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内容説明
鷲ノ森高校野球部にとって最後となる甲子園。その１回戦で激突するのは、春のセンバツ優勝校を破ったセント・ジョーンズ学院。クロカンこと黒木竜次（くろき・りゅうじ）は、先発でキャプテン・備前（びぜん）に投げさせるが、脅威の外国人パワーに先制点を奪われてしまう。しかしクロカンは、セント・ジョーンズの投手・バークレーの投球数に勝機を見出していた…。「おめえらと俺達じゃな…、くぐり抜けてきた修羅場の数が違うんだよ！」――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
146
ついに外人チームには圧勝？森岡がやたら仏になってて驚く。2017/12/27
exsoy
15
森岡とのラストバトル。色々アクシデントはあるけどまあ勝つだろう。2015/11/21
カラシニコフ
8
森岡が仏みたいになってる… ★★★★☆2016/02/09
santiago
1
長崎北山（長崎南山）とか西宇和（南宇和）とかモブ高校のモデルのチョイスがシブい。2023/06/23
笠
1
3.5 セント・ジョーンズ学院を蹴散らして、調子が上向いたチームは甲子園で快進撃を続ける。あっという間にベスト8、全国制覇まであと3つ。準々決勝の相手は、宿命のライバルともいうべき森岡。何回目の対戦だろう？と思ったが、桐野の監督は高塚に代わってたりするので意外とそんなに当たってないのか。今までの強敵に対しては、選手の能力で劣っている部分を気迫と戦術で攻略してきたが、森岡の聖峰学院には選手能力では勝っているのに、不思議なパワーの前に流れをつかめない。2022/06/21
