加治隆介の議(18)

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加治隆介の議(18)

  • 著者名:弘兼憲史【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063282061

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内容説明

プルトニウムを積んだ日本の運搬船がテロリストに乗っ取られた!!一路北朝鮮を目指す船。プルトニウムの奪回と人質の命、日本政府は二者択一を迫られる。救援に向かった米軍ヘリが撃墜されるに至り、アメリカ政府と国連は”撃沈もやむなし”、との意を表明する。緊迫する状況の中、防衛庁長官としての加治隆介の判断と指針が問われる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

3
ばかな人はほんとうにばかみたいに書くな~。2010/09/11

0
4 プルトニウムを積んだ輸送船が北朝鮮のテロリスト(というか軍だよな)にシージャックされ、加治の采配により送り込まれた三樹一海正が大活躍。軍事行動やアクションの緊迫感だけでなく、指揮系統の問題や米軍との関係、事後処理とメディア対応などがリアルに描かれているのがよかった。特に野党の追及や無神経なマスコミの批判などが非常に日本的だなと感じる。かわぐちかいじ作品なんかもそうだが、「リアルだけど現実より優秀な政府」を見ると、ため息をつきたくなる。2025/03/01

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