加治隆介の議（５）

著者名：弘兼憲史【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063280463

内容説明

明かされた謎――！隆介の父・元春と兄の交通事故死には、光田工業事件に関わる鳩村総理派の汚職隠しが絡んでいた！！実行犯の下薗はワシントンで拳銃自殺。鳩村の金庫番の朝生も自殺を図るが、一命をとりとめる。事件が一斉に報道される中、隆介の次の手は？今、総理の犯罪が暴かれる！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[山田太郎]

こういう無敵な感じの成長もの面白いなと。とても40歳くらいとは思えんというかこんなにしっかりしてないぞとおもった。明日も仕事だ頑張ろう。

2019/05/17

[山田太郎]

渦上さんかっこいい

2011/04/26

[かお]

敬子〜！

2015/09/14

[遠野空]

二転三転している。

2025/08/23

[笠]

3.5 総理大臣の失脚から総裁選、派閥に謀反して渦上を総裁候補として担ぐが、結局金の力で井原が総理の座につく。下薗に続いて朝生が自殺したことで、加治元春暗殺事件は闇に葬られたの？朝生が墓場まで持っていった黒幕の正体は不明とは言え、被疑者死亡で書類送検はするのではないのか。当然不起訴で裁判はないが、大森が新聞に書けば日本を揺るがす大事件になるし、陰謀を暴いて仇討ちを果たした加治隆介は一躍悲劇のヒーローになると思うのだが。

2025/02/09