加治隆介の議(2)

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加治隆介の議(2)

  • 著者名:弘兼憲史【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063280128

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内容説明

「世界的なスケールでの“人類の幸福”こそが、我々政治家の取り組むべき最大の命題なのだ」父の遺志を継ぎ、衆議院選挙への出馬を決意した加治隆介。しかし、地元利益誘導型の公約を棄てた加治隆介は、民政党の公認もはずされ、地元民の反感をも買い、大苦戦となる。加治隆介の熱き闘いが、今始まる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

21
トマトうまいなと。最後男泣きとか感動されるところの勘違いが愉快というか。シンプルマインズ聞きながら読む。ナンパな感じがあったけど、そうでもない攻撃的なやつもあるなと。2019/05/17

山田太郎

5
トマトの話が感動的2011/04/26

フロム

2
今読むとジャパンアズナンバーワンな日本と衰退国家の現代が対比できて面白い。主人公加地は日本国全体の国益と連呼するが加地の主張を実行したらこうなると言う読みはあんまり提示されない。弘兼先生はノンポリなので当時の開明派の政治家の空気はこんな感じだったのだろう。結局の所アメリカの要求=進んだ意見であり、反論する人は伝統主義的な主張と言う構図が浮かび上がる。ただ漫画の構成としては保守王国の県でリベラルを掲げ何とか当選すると言う上手い構成だと思う。島耕作もそうだが政治や企業漫画のフォーマットを構築した功績は大きい。2023/08/14

かお

0
トマト投げつけられるシーンは潤んだ…2015/09/14

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